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中華屋さんでちょっとだけ自慢できる定食は何かを考えてみた

中華っておいしいですよね。炒めひとつをとっても家庭で出来そうでお店の味はなかなか出せないですよね。
味付けももちろんのこと、火力や素材との向き合い方がお店と家庭では違うのでしょう。
そんな中華屋さんで一番迷ってしまうのがメニュー。

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どれも美味しそうで味を知っているだけに、どの定食にしたらいいのか凄く悩んでしまいます。
そこで今回はどの定食を中華屋さんで頼んだら一番得した気分になれるのかという観点で掘り下げてみたいと思います。
得した気分といってもコストや値段のお話ではありません。
翌日知り合いに中華屋さんへ行ったことを話したとき、「いいなぁ、私も食べたい!」とちょっと自慢気に出来るような定食のことです。
予約の必要な有名シェフが作っている高級中華ではなく、どこにでもあるような自分の町の中華屋さんで何を食べればちょっとだけ得をできるのでしょうか。

 

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・年間消費量から推測する
今回のテーマは「定食」なので中華屋さんで代表的なラーメン・チャーハン・餃子は除外させていただきます。
むしろこの3つは単品で首位をはりそうな猛者たちですので、このレースには辞退していただきます。
とはいっても「定食」というだけで中華屋さんには様々なメニューがあります。
しょうが焼き定食にニラレバ定食、酢豚定食に肉野菜炒め定食…とあげ続けるときりがないですが、1つの仮定からの検証として定食に使っているメイン食材の
年間消費量で人気を見てみたいと思います。
となるとやはり一番に頭に思い浮かんでくるのが、大人気「えび」を使った定食です。
代表的な定食にはエビチリ定食がありますね。
あの独特なプリプリ感がたまらない「エビ」の年間消費量はいったいどれくらいなのでしょうか。
おおよそで調べてみたところ、日本でのエビの年間消費量は約30万トンくらい。
想像ができませんねw
まぁ凄まじい消費量であることはなんとなくわかります。
これはもう食材として「えび」が断トツ人気な気がしてきました。

 

試しに他の食材も調べてみると…
とんでもない事実が。
色んな中華定食にも使われる豚肉の日本での年間消費量は200万トン超え!
エビの独走なのかと勝手に思っていたら、お肉の足元にも及ばないのですねw
他にもよく使われるキャベツやナスなどの野菜類も調べてみましたが、絶対王者「お肉」の消費量には到底及びません。
これはもう豚肉を使った定食から自慢できるものを探すべきなのかと思っていたところ、絶対王者の消費量を超えるものがただ1つだけあらわれました。


そう。
「卵」ですw
もはや食材とは呼べないじゃないか。というお声があがってきそうですが、中華定食には卵ときくらげの炒め物とかかに玉など立派に卵がメインをはる定食が存
在します。

ただ冷静になってみれば友人などにいくら卵の年間消費量を熱く語ろうともきっと「いいなぁ、私も食べたい」とはならないと思いますので、次は人気ランキン
グなどから皆さまの食べたい人気を調べてみたいと思います。

 

 

・一般的に人気の中華定食は何か
中華定食と聞いて食べたいと思う人気ランキング第3位はエビチリ定食!
私なら迷わずエビマヨを選択するところですが、世の中の人気はエビチリのようです。
プリプリのエビを甘辛に仕上げて刻んだタマネギと絡まったコンビネーションはたまりませんよね。
このエビチリだけでどんどんご飯が進みますし、まさに中華を代表する定食です。

 

そしてそんな大人気エビチリ定食を抑えてランキング第2位となったのは…
「ホイコーロー定食」
キャベツと豚肉という黄金コンビに完璧な味付けをしてご飯を加速させる一品ですね。
ただ私は昔、焦げたホイコーローを食べた以来苦手になってしまってそれから注文することはなくなってしまいました。
ちょいちょい主観を入れていますが、一般的な人気ですので私の意見はサラッと流していただいて注目の第1位をみてみましょう♪

 

中華定食の堂々第1位に輝いたのは…
マーボー豆腐定食!
その昔、陳さんが考案したという噂のマーボー豆腐。
丼なのか定食なのか私のなかで定義が難しい料理ですが、定食として出てくるときは別々のお皿にのっていることがほとんどなので大丈夫でしょうw
私は絶対にご飯にかけてしまいますけどね。
豆腐をメインに色んな食材がかけ合わさり、辛さの調整も自在で幅広い年齢から親しまれている料理「マーボー豆腐」
私自身もこの第1位には納得です☆
四川風マーボー豆腐とか山椒の効いた本格的なマーボー豆腐もありますが、今回はどこにでもある町の中華屋さんにスポットをあてていますので、あのラー油で
コーティングされたそこまで辛くないマーボー豆腐について少し掘り下げていきたいと思います。

 

・私が愛するマーボー豆腐
基本的に辛すぎるものが苦手な私には、町の中華屋さんのマーボー豆腐のほうが美味に感じます。
豆腐の見た目と食感にこだわった木綿豆腐を使うよりも、崩れてもいいから絹豆腐を使ってご飯とのコラボレーションを第一に考えたマーボー豆腐のほうが好き
です。
植物油にラー油にゴマ油という三種の神器でコーティングされた絹豆腐はたまりませんよね♪
どこの家庭にもある豆腐を使って中華定食1位に輝くこのマーボー豆腐こそが実は一番魅力ある料理なのかもしれません。

 

結局最後まで私の主観で脱線して、ちょっとだけ自慢できる定食が何なのかもはやわからなくなってしまいましたが、話す相手が簡単に想像しやすくしかも人気
も高いマーボー豆腐がいいのではないでしょうか。というところでまとめておきましょう。
なんといっても本当に幸せそうに話されるとどんなものでも美味しそうに聞こえてきますからねw
今度はいつか、「絶対に食べたくさせてしまう、美味しそうな話し方」についての記事でも書いてみたいと思います。笑