大人になっても秘密基地は作れる!ポップベッドツインテントで自分だけの安らぎ空間を
子供の頃よく秘密基地を作りませんでしたか?
木の枝や廃材をどこからか拾ってきて、自分だけの小さな家を作って中で過ごすひと時を楽しむ秘密基地。
他の子供達は友達と一緒に作っていたようですが、私は昔からぼっちの素質があったらしく基本一人で遊んでいました。
今では考えられませんが、廃墟になった家の庭などに材料を持ちこみ積み上げたり重ねたりして犬小屋のようなものを作っていましたね。
当然大人からみればただのゴミが集められているだけなので見つかるたびに壊されてなくなっていましたが、それでも自分だけしかしらない秘密の空間というのがワクワクして何度壊されても同じ場所に秘密基地を作って楽しんでました。
大人になって一人暮らしをしたりして自分だけの空間というか部屋を確保できるようになり、子供の頃のようにわざわざ外に作りにいかなくても平気な環境になったのですが、どうしてもあの時のような完全に安心できて安らげる空間は見つけることができません。
色んな知識や情報を学び、危機能力が向上したせいなのかたとえ部屋のなかにいても完全なリラックス状態にはならないのです。
当然部屋を借りて生活をしていれば、目にとまる全てが日ごろから見慣れたものであり生活臭を拭いきれないので、全てを忘れてリラックスするには無理がありますよね。
なので言い換えれば同じ部屋のなかにいても一切の生活臭が感じないように遮断してしまえば安らぎ空間を演出できるということです。
自分の手の届く範囲だけで隔離し、全ての情報を遮断してしまえば子供のころに作った秘密基地と同じような環境を作り出せるのです。
そんな安らぎ空間を部屋の中にいながら作り出してくれるのがコチラ。
ポップベッドツインテント
どうですか、この完璧なまでに隔離された空間!
完全に閉まっていないところがポイントです。
いくら部屋の中にいようとも、完全に閉ざされ外の世界が見えないとなると今度は不安を感じてしまうので入り口はあいているほうが落ち着けるのです。
さらに全体が黒で見えなくなっているところがいいですよね。
生活臭を感じるものが目に入らないので、あれやっておかなきゃとかこれが…など考えずにすみます。
そしてこのポップベッドツインテントを設置する方向にもポイントがありまして、外の景色が見えるからと言ってベランダ側に設置してはいけません。
見慣れた景色では特別な空間に入り込むのを邪魔してしまいそうなので、あえてポップベッドツインテントの開放部分は壁面に設置します。
部屋の壁面とポップベッドとの間に自分が通れるくらいのスペースをあけて、目の前に見える壁には好きな風景のポスターでも貼っておきましょう。
設置が完了したらあとは自分の世界に入り込むだけです。
あらかじめ用意しておいた漫画や小説など、楽しめる最低限のものだけ秘密基地に持ち込みましょう☆
パソコンやスマホなどの電子機器は秘密基地には持ち込まず、電源をきっておきましょう。
ジュースやお菓子、またはお弁当やビールを持ち込んで自分だけの特別な空間を好きなだけ満喫すればもうリラックスすること間違いなしです。
この空間を演出するのに形と色がポップベッドツインテントが一番しっくりくると思っただけなので、何もこれにこだわる必要はありません。
ネットで室内テントと検索するとかなりの量のテントが出てきますので、ご自身の希望にそった室内テントを探してみるのもいいかもしれませんね。
大人になって少しだけ豪華になった秘密基地を存分にご堪能ください。
ただ。
欠点がありまして。
お手洗いに行きたくなってしまうとどうしても現実に引き戻されてしまうのです。
部屋のなかに作ったオアシスですので、お手洗いに行くときは1度ポップベッドを出て、いつものトイレを使うしかありません。
なので秘密基地を出来るだけ長く楽しみたい方は入る前にお手洗いを済ませたほうがよいと思います。