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天むすは名古屋名物じゃない?名古屋めしを1日半で制覇する旅!

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ゆっくり栄のホテルで寝て朝目が覚めたら素敵な天気に恵まれました。

今回は名古屋名物が目的なのでホテルで朝食もとらずに電車で最初の目的地にむかいます。

 

まずは天むすを探して…

名城線で向かった先は名古屋城。

思っていたより敷地が広くて城の近くにいくまで結構歩きました。

 

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立派な城の周りを散策しながら名古屋名物のひとつ「天むす」を探します。

イメージではこういう観光名所には屋台が何件かあってそこで名古屋めしを食べられると思ったのですが…いっこうに天むすが見つかりませんでした。

もしかしたら私が見落としただけかもしれませんね。

 

天むすを諦められないものの、歩きまわっているとお腹が空いてきたので城の構内にあるお食事処に入ることにしました。

ここでもやっぱり天むすの文字は見当たりません。

変わりに冒頭の画像でつかった味噌カツときしめんのセットを注文して、これで名古屋名物2つを一気にクリアしていきます。

 

城の構内で食べたのでそんなに期待していませんでしたが、この味噌カツが美味しい!

見た目ほど濃くなくそれでいて甘いのでどんどん食べれてしまいます。

きしめんのスープは関東よりなのですかね。

太いきしめんにしっかり味がからむように少し濃い目のスープでした。

食感もモチモチしていて私好みです。

ただ残念ながら白米は残してしまいました…。

きしめんとライスは合わない。

そして意外と味噌カツもご飯と合わない。

ここは食文化の違いなのでしょうかね。

 

観光もおもいっきり楽しむ

お腹がいっぱいになったところで、名古屋城観光再開です。

お堀のなかにしかを見つけたのですが、これは迷い込んだのでしょうか。

変わったところで飼育されてるのですね。

 

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まだまだ名古屋名物制覇ツアーがはじまったばかりなので、名古屋城を見て回るのも全て階段であがりました。

 

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観光客が多いというより、外国のかたが多いですね。

色んな言葉が飛び交う中、私も混じってガイドさんの説明を聞こうとおもったのですが中国語は全くわかりません。

しょうがないので説明書きをひとつひとつ見て回って天守閣へ。

普段目にしない素敵な光景にふれると気持ちも元気になってきます。

 

 

そして夜の繁華街へ

他にもちょこちょこ観光名所を見て回りましたが、今回は名古屋めしが目的なので早送りして夜のお食事を。

私のテンションが上がりすぎて、なんと店の名前も写メもとらないという大失態。

それくらい前のめりで名古屋名物を食しにいきました。

店の名前は覚えていないですが手羽先自慢の店だったと思います。

 

ここで名古屋めし3番目の登場となる王道「手羽先」!

 

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皮がパリパリで香ばしくたまりませんね!

店によって味つけが違うようですが、私は辛いのが少しだけ苦手なのでこれくらいシンプルな手羽先が好きです。

そして次は名古屋コーチンで作られた「つくね」!

月見つくねは東京でも食べられるので味の創造は出来ました。

ブランド鶏名古屋コーチンとの違いは私の舌では判別がつきませんw

 

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ビールを一杯とハイボールを飲んでこのお店を後にします。

他にも鶏料理のメニューが豊富にありましたが、この夜でほとんどの名古屋名物を食べてしまわないと制覇が出来なくなってしまうので次のお店に。

 

名古屋名物のためにはしご酒

次はいっぱい探し回ってやっと見つけたお店なのでしっかり覚えています。

大好きな海の幸もありメニューも豊富な「磯や」さんに行きました。

たくさんのお店があり、一軒一軒メニューをみてまわりましたがどこにも「天むす」の文字はありません。

天むすはもしかして一時的なブームだったのですかね?

 

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キャッチの猛攻をかわしながら辿りついた席は、ろばた焼きのカウンターでした。

美味しそうな魚やお肉が焼かれているのを見ながら一杯。

最高のロケーションで頼んだのは…

 

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特大えびふりゃー!

これはきっとどこで食べても味は変わりません。

ただ雰囲気とこのボリュームが美味しく感じさせてくれるのです。

 

お酒もすすみどんどん運ばれる名古屋めしも増えてきます。

エビフライの特大パンチに胃がやられながらも箸をとめません。

 

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このどて煮美味しかったなぁー。

エビフライの前に食べておけばよかったです。

それでもしっかり完食して、これで残す名古屋名物制覇もひつまぶしと天むすだけになりました。

 

ボリューム満天のランチ

決戦は最終日。

ホテルに帰って1日戦い続けた胃を休め、明日に備えます。

天むすは半分あきらめて大好きな「ひつまぶし」を堪能するために最終日も朝食ぬき。

 

2日間素敵な天気に恵まれて栄を離れ向かった場所は金山駅。

「かなやま」と呼ぶそうです。

私はずっときんざんだと思っていましたw

 

駅を出てすぐに見えたのが大きな「名古屋めし」の看板。

店前に書いてあるメニューを見てみたらひつまぶしが書いてあったのでこのお店にしました。

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階段を下りて地下のお店に入っていくと綺麗なバーカウンターが見えて、なかに案内されるとオシャレな店内にたくさんの人がいました。

席に着くとすぐに「ひつまぶし」を注文。

待っている間に他のメニューも見たかったので店員さんにお願いしてメニューを置いたままにしてもらいました。

 

ここはランチのときバーカウンターの前にフリードリンクが用意してあり、定食を頼むと色んな種類のジュースが飲み放題でいただくことができます。

私はジュースでお腹を満たしたくはなかったので、隣の席で食べている人の定食をメニューと照らし合わせて眺めているとなんと!

ありましたよ!ここに!

 

「天むす」の文字が。

ひつまぶしのボリュームの上に天むすを食べられるか少し心配したものの、すぐさま追加注文。

これで心置きなく名古屋旅を締めくくれそうです。

 

そう考えている間に、最初に頼んだひつまぶしがやってきました。

 

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やはり想像通りのボリューム。

ただひつまぶしの良いところはご飯が多くてもだしを入れたりしてサラッと食べれてしまうところですよね。

ふっくらしたウナギをほおばりながらひつまぶしを堪能していると、やってきました。

 

これが半ば諦めかけた「天むす」…

ん?

 

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普通のおむすびでしたw

天むすってエビの尻尾が飛び出して、おむすびのなかに入りきらない存在感の海老天をイメージしていたのですが…

 

もしかしたらテーブルを間違えたのかもしれないので、食べる前に一度箸で割ってなかを確かめてみましょう。

梅とかおかかが入っていたら申し訳ないですけど交換を…

 

 

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いましたw

確かに海老天のおむすびです。

 

これって…

まぁイメージと違うとはいえ、立派な天むすであることには変わりありませんから美味しくいただくことにしました。

 

 

まとめ

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一気に名古屋名物を味わう弾丸ツアーでしたが、大満足な旅になりました。

やっぱり美味しいものを食べるとなんだか力が沸いてくる気がします。

 

また通常の生活に戻りますが、楽しい思い出を糧に乗り越えていきたいと思います。

皆さまはいきなりどこかに出かけるとしたらどこに行ってみたいですか?

景色で選ぶのか食で選ぶのかで選択肢が色々かわってきますよね。

ネットを眺めて想像するだけでもワクワクしますので、気分転換にでも考えてみるとおもしろいかもしれませんよ。