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凡人CLUB

凡人であっても楽しく充実した毎日は過ごしていける。あがきながらも少しだけHAPPYになれるブログを目指して

閲覧注意!怖いのが苦手な人は読まないでスルーしてね

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あはは(笑)

遊びが過ぎました。スミマセン。

細かい動作環境とかわからないのでもしもうまく表示されてなくて中途半端になっていたらすみません。

少しずつスキルをあげて今度は画面を覆いつくすやつを…笑

 

昨日読者になっているブログを色々読ませていただいたら、貞子とかやこの映画レビューが結構あったのでもうそんな季節なんだなと思い私も書いてみることにしました。

でも映画はまだ見ていませんので、私が過去に体験したお話をすこし。

 

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ちょうどこんな季節だったと思います。

当時家から職場が近かったので節約のため自転車で通勤していました。

仕事が終わるのが大体21時ごろで少し田舎のほうでしたから、もう帰り道は真っ暗になっています。

にもかかわらず私は川沿いにあるサイクリングロードをわざわざ通って帰っていました。

当然川沿いには街灯もなく自転車の明かりだけなのですが、それでもわざわざ川沿いを通っていたのはホタルが見たかったからです。

仕事で嫌なことがあってもホタルの幻想的な風景をみていると心が癒されて家に着くころには穏やかな気分になれていたので、毎回この時期は真っ暗でも川沿いを通るようにしていました。

ところが。

ある出来事から私はその道が通れなくなってしまいました。

 

いつものように川沿いを通って帰っていると晴れているのにホタルが一匹も飛んでいないのです。

今まで一度もそんなことがなかったので不思議になって暗闇のなか自転車を止めました。

真っ暗な闇のなかに川が流れる音と虫の音色が響き渡ります。

草むらの間にホタルが隠れているのではないかと頭だけを動かしてあたりを見渡しましたがどこにも見当たりません。

普段ホタルに気を取られ見ていなかった反対側もよく見てみたのが間違いでした。

気づかなければ何事もなく過ごせたのに。

 

月明りに照らされてうっすらと見えるのはホタルではなくお墓でした。

急に体温が下がってくる感じがして急いで自転車に乗り全力でこぎます。

蒸し暑い季節なのに体中から鳥肌がたって嫌な汗が出てきました。

暗闇の中通り過ぎる人もいないのでただひたすらに全力でこぎます。

あと200mほどいけば民家がならぶ住宅街へと入っていけるので少しは安心できます。

明かりを目指して不安を消すように必死でこぎ続けました。

あと100m…

もう少し。

 

その時です。

 

いきなり首筋をなでられた気がしました。

まだここは街灯もない真っ暗な川沿いの道。人なんて私以外にいるはずもなく、ましてや首筋に触れるなんてことはどんな偶然が重なろうとも出来ません。

勘違いだと言い聞かせる隙もあたえずまた撫でてきます。

まさか後ろに…?

 

私は全力でブレーキをかけて立ち止まりました。

きっとこのまま無視して進んでいきなり何かされるよりも、自分から行動を起こしたほうが少しは恐怖が薄れると思ったからです。

とめどもない汗をぬぐうのも忘れて必死に考えます。

振り返るべきか。

急いで自転車を降りるべきか。

 

把握できないことが一番の恐怖です。

何がそこにいるのかもわからずに行動して掴まれたりしたら心臓がとまってしまいます。

私は覚悟を決めて一気に後ろへ振り返ることに決めました。

 

 

躊躇する思考を落ち着かせて、自転車の後ろを凝視します。

覚悟をきめて振り返った先に見えたのはいつもとかわらない自転車の後ろ部分と何もない闇でした。

 

そんな私をあざわらうかのようにまた首筋を撫でてきます。

もう混乱して一気にその首筋に触るものを掴みました。

 

あきらかに何かを掴んでいます。

何もいるはずのない暗闇のなかで、私の手につかまれ振りほどこうと動く何かをハッキリと掴んでいます。

呼吸も荒くなり恐る恐る私は手を目の前にもってきました。

 

 

そこに見えたのは「ガ」でした。

手のひらを覆いつくすほど大きい蛾が私の手から逃れようとバタバタ羽を動かしていたのです。

あまりの出来事に手を放すと同時に、自転車から転げ落ちてしまいました。

きっと私の襟にでもたまたま蛾がはさまってしまって逃げようともがいていたのでしょう。

 

私は普段虫はそれほど苦手ではないのですが、想像を超える大きさのものは受け付けられません。

この一件からまた蛾がやってきたらどうしようと思う気持ちが大きくなり、川沿いを走るのがトラウマになってしまいました。

 

皆様も暗い夜道にはお気をつけください。

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