家バルにディルにアヒージョ。初体験づくしの夜
先日家に帰るのが遅くなってしまったのでコンビニで何か夜ご飯を買おうとしたのですが、時間もかなり遅かったのでお酒とおつまみだけで我慢することにしました。
惣菜コーナーにほとんど食べ物がなかったので焼き鳥の缶詰でも買おうとしたら、なにやらオシャレな缶詰がおいてあるではないですか。
いつも食べなれている安定の焼き鳥をとるか少し値段がはるけどオシャレな缶詰に挑戦してみるか、缶詰コーナーの前で悩むこと1分。
未知なる刺激を求めてオシャレな缶詰をかってみることにしました。
全く聞いたこともないようなネーミングなので、家に帰って缶ビールをあけて検索するところからはじめます。
よくオシャレなお店にいくと料理が出てきたときにスタッフのかたが、この魚はどこでとれたもので何時間漬け込み赤ワインと~という感じで料理の説明をしてくれますよね?
得体の知れないものをいきなり食べるよりもその料理の背景をしってから食べるほうが数倍美味しく感じるのです。
なのですぐに食べたいのをグッと我慢して名前の意味をしっかり調べます。
まずは
「家バル 砂肝のアヒージョ」
恥ずかしいお話なんですが実は私、検索するまで「家バル」というのはメーカーの名前だと思っていました。
カルビー ポテトチップスみたいな。
ネットで調べるとすぐに色々出てきてバルというのがなんとなくおつまみを意味するものだとわかり、スペルのBARをみてバーで出てくるような軽食のことね。と納得。
そのバルで出てくるような料理を家でも楽しめるように缶詰にしました☆ってことですね。
そして次に調べた単語が「アヒージョ」。
これはオリーブオイルとにんにくで煮込む料理としって、なんとなく味の想像がつきました。
砂肝ににんにくなんて美味しいにきまってます。
さっそく一口食べたいところですが、まだ調べなければいけない単語が残っています。
それがコレ。
「サーモンとディルのオイル煮」
この際オイルとサーモンの相性はおいておこう。
ディルってなんですか一体?
知っている方はこの写真をみてすぐにわかると思うのですが、私は検索して初めてこのサーモンに乗っている葉っぱがディルというハーブだとしりました。
世の中まだまだ知らないことたくさんありますね♪
初体験づくしの食べ物ですが、とりあえず下調べは終わったのでようやく家バルを始めてみることにしました。
家バルの缶詰にしっかりと「ワインと楽しむ」と書いてありましたが、私はワインが飲めずビールが一番美味しいと思っている頑固者ですので許してください。
糖質70%オフを選んでいるところで、一応気を使っているのが伝われば幸いです。
よくよく見てみればどちらも油漬け。
そもそもダイエットとか気にしてるなら違うおつまみにしなさい。とツッコミが飛んできそうですが、せっかく買ったものなので美味しく食べます。
まずは砂肝のアヒージョを一口。
うん、美味しい。
私はそのまま食べてしまいましたが温めるとより美味しくいただけるかもしれませんね。
そして1度ビールで口の中をさっぱりさせサーモンとディルのオイル煮をパク…
なんだこの独特の匂いは…。
忘れていました。
私実はパクチーなどの香草系がダメなのです。
純和風の家で育てられたせいかハーブのなかで食べられるのは三つ葉が限度でして、それも味噌汁などにちょっと入っているだけなら食べられる程度なんです。
というわけでこの家バルサーモンとディルのオイル煮については意見が思いっきりかたよりそうなので差し控えさせていただきますw
なら最初から書かずに違うもの食べて感想を教えなさい、となるところですがこんな料理があるんだとわかっただけでも嬉しい発見です♪
飲みながら家バルを調べていたら、簡単に作れるレシピとか違う料理もたくさんあったので今度は衝動買いせず、ちゃんと調べてから美味しそうなものを試してみたいと思います。