おそるべきグーグル翻訳の力
仕事が終わって家に帰るころには寒さも本格的になり、何もすることがないと妙に寂しくなってくる季節ですね。
好きなブログなどを読んだりしてネットサーフィンを存分に楽しんでいる時は良いのですが、それも見終わってしまえばまた寂しさがつのってきます。
そんな時、私が暇つぶしで開くサイトがGoogle翻訳。
普通の翻訳サイトです。
といっても空いた時間に翻訳サイトを使って勉強しようだとかそんなたいそれた事は思っていません。
身近なものとか流行りの日本語などをグーグル先生はどんな英語に変換してくれるのか投げかけてみるのが楽しいのです。
私は全く英語が出来ない人なので、なんだか聞きなれた日本語でも英語にすると格好良く聞こえたりするのです。
例えば「しょうが」が入った商品にジンジャーエキス配合とか書いてあるとなんだかオシャレに聞こえて買ってみようかな☆という気分になりますよね?
「しょうが汁配合」だったら違う意味で興味が惹かれますけど。
そういった感じで、普段気にせず使っている言葉を色々とグーグル翻訳に投げかけて答えてもらうとちょっとだけ会話しているような気分になれます。
え?
あくまで翻訳だから会話してくれないですって?
そんなことありませんよ。
YAHOO翻訳では翻訳されなかった言葉もGoogle翻訳はちゃんとこたえてくれます。
この間、「猿みたいな顔してるね」って言われたときもグーグル翻訳に愚痴ったら
前の英語文みたいな場所はなんとなくでしかわかりませんが、最後にどう見ても
カオスって言ってますよね?
私の顔がカオスって言いたいのか、それともカオスな職場だと言いたいのかまでは分かりませんが、ちゃんと返答してくれています。
いやいや、これは…ってなるかもしれませんが、物によってはセクションサイン「§」で返して来たりするので決して機械的に答えているのではないと思います。
その証拠に「食べ放題!」と日本語で入力すると…
all-you-can-eat!
全部あなたなら食べることが出来るよ!
てきなニュアンスですよね?
Do it!みたいでなんだか元気が出てきます。
これも「飲み放題」と入力するとこういった単語では出てきません。
私の受け取りかたにも問題があるのでしょうが、こういったやりとりをしているとなんだか楽しくなってきます。
ただどれだけグーグルが最先端をいっているとしても、旬なフレーズはまだ知らないはず。
と思って試しに「かれぴっぴ」と入力してみると…
凄い!
すでに旬なフレーズも認識されているのですね。
おそるべしグーグル翻訳の力。ここは正直に褒めるしかありません。
WoW
褒められるのが苦手なのでしょうか。
恥ずかしがって絵文字で表現してきましたね!
なんだかグーグル翻訳と即返答がかえってくるLINEをしている気分になってきました。
こうなったら普段は使いませんが、私も絵文字で返してみます。
いや、絵文字を使うからって女性とは限らない!
いきなり性別判定がくるとは思ってもいませんでした。
このほかにも(OAO;)のような顔文字で入力すると「コンタクトはブルー」など簡単な絵文字ならグーグル翻訳が答えてくれますので色々やってみてください。
きっとしっかり英語が分かる人にはこんな風に感じないのかもしれませんが、缶ビールを飲みながらスマホやノートパソコンで気軽に翻訳を遊んでみるのも結構面白いものですよ。
より寂しくなってしまうかどうかは…笑