大人の浅草観光スポット。天丼からかっぱ橋までの行き方を画像つきでご案内します
浅草観光といえばもちろん「浅草寺」が有名ですが、このへんのメジャースポットはいたるところに看板などがあるのでそちらを見るほうがわかりやすいです。
実際に浅草を歩くと浅草寺までは簡単に行けても道が入り組んでいるので、そこから次の観光スポットまでどうやって行けばいいのか迷ってしまいますよね。
地図で見てみるとなんとなく場所がわかるんだけど、観光にきてみたらどっちに行ったらいいのか…
そんなあなたに大人の浅草観光を楽しんでいただくために今回はかっぱ橋を一つのゴールとして、浅草からかっぱ橋までのぶらり歩きをご案内したいと思います。
まずは下町での楽しみの一つ「食べ歩き」。
せんべえや雷おこしなど浅草ならではのものを買って食べ歩くのも良いですが、最近のオススメしたいモノといったらココ!
テレビでも何度か取り上げられたこともある話題のメロンパンのお店です。
なぜか私が買うときは英語で話されましたが、観光中なのでそのへんは笑顔でかわします。
すぐに出来たてをいただけるので、これを片手にゆっくり食べ歩きをしましょう。
浅草に来てまでメロンパン?主食になっちゃうよ。と思われる方もいるかもしれませんが、ここのメロンパンはおやつがわりにペロリと食べられてしまいます。
普段スーパーなどで買うメロンパンとは全く違う食感で、生地のなかにたくさん空気が含まれているので、中はふわっふわ外はカリカリになっています。
ペロリとメロンパンを完食して浅草寺の観光を済ませたところで、浅草寺に向かって左の横路へとはいっていきましょう。
風情ある下町を感じながら散策しているとすぐに天丼で有名な大黒屋さんが見えてきます。
せっかくなので大黒屋さんに寄ろうと思ったのですが、この日は本館がお休みだったので少し中に入ったところにある別館へ。
本館、別館と側にありますがそれでもランチピーク時は行列ができるお店ですので、もしも大黒屋さんで昼食を予定されるのでしたら時間をずらして行かれることをオススメします。
天丼は海老の本数が違うものとか全部入りとか色々ありますが、1本の天丼を頼んでも充分満足できるボリュームです。
この日は撮影用にちょっと贅沢して海老2本の天丼を注文しました。
生ビールも…笑
浅草の天丼を有名にした大黒屋さんの天丼がコチラ!
もう色々ビッグですねw
ふたをあけてみると…
ドンブリいっぱいに天ぷらがしきつめてあってご飯が見えません。
これだけ大迫力なので海老1本でも満足できますが、海老天が好きでたまらない!というかたは是非4本に挑戦してみてください。
お味はもう言うまでもありませんね♪
そしてお腹がいっぱいになったところで先ほどの道に戻り、さらにまっすぐ歩いていきます。
だんだんと浅草寺から離れていくので不安になると思いますが、そのまま直進を続けて大丈夫です。
人気の演芸ホールの横も通り過ぎてひたすらまっすぐ。
ここを通り越すと大きな通りにぶつかって市街地から遠ざかる感覚になりますが、気にせず大きな道路を横断してひたすらまっすぐいきましょう。
渡ってすぐに見えにくいですが、こんな案内がありますので。
さらにさらに直進すること数分。
下町あふれる街並みから一気に住宅街のような景色にかわります。
それでもまっすぐいくと…
逆光で申し訳ありません。
ここが噂のかっぱ橋商店街でございます。
調理器具からお皿まで料理にまつわる色んなものがズラリと並んだ商店街。
プロのかたは当然のことながら、私のような素人でもテンションのあがる調理道具が多数おいてあります。
飲食店で出てきそうなセイロなどももちろん手に入りますし、旅館でよく見るような固形燃料で温める1人用鍋もこのかっぱ橋なら全て揃えることができます。
お皿やコップもこだわりの品が多数展示されていますので、見てまわるだけでもワクワクしますよ♪
でも観光に浅草へ来たから調理器具などかさばるものはあまり買いたくない。というかたはコチラなんていかがでしょうか?
可愛い食品サンプルのキーホルダーやストラップです。
とうぜんかっぱ橋ですので、飲食店のショーケースに飾れるような本格的なものもありますが、こういった観光客向けのグッズもありますので探してみてください☆
以上、浅草からふらっと歩いて名所かっぱ橋商店街までの道のりをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
スカイツリーや東京タワーなど有名どころをギュッと詰めたハードな観光よりも、時間に余裕をもってのんびりと散策する観光のほうが大人の旅行という感じがしますよね。
もしも浅草に観光へきたのはいいけどちょっと時間があいてしまったなどありましたら、この記事を思い出してかっぱ橋へと足を伸ばしてみてください♪