ラーメン天国!立川ラーメンスクエアで最高のラーメンを喰らいつくす!(未完)
私の大好きなラーメン天国、「立川ラーメンスクエア」。
ちょっと家からは遠いのですけど、限界までラーメンを食べて満足したいときによく行きます。
え?
こんな暑いのにラーメンとか重いですか?
安心してください。今回は冷やしとかつけ麺などアレンジは一切ご紹介しません。
全てアツアツのラーメンを全力でご紹介して、なんかラーメン食べたくなってきたかも。という気分にさせてみせます。
立川にはラーメン店がいっぱいあって、有名店もいたるところにあるのですが私的にはこのラーメンスクエアが絶対オススメ!
1つ1つのお店が魅力なのはもちろんのこと、最高のラーメンを一か所で食べられるというのは欲張りにはたまりません!
この立川ラーメンスクエアに来た時のマイルールは替え玉厳禁。
せっかく良店が集まった場所なのですから、替え玉をするくらいお腹に余裕があるなら違う味のラーメンも楽しまないともったいないです。
近くに住んでいればまたこよう。となるかもしれませんが、ちょっと離れていてまたの機会に次のお店へいこうと思っていると店が変わっている可能性があります。
私がラーメンスクエアに通うようになった、2,3年前からずっと変わらないお店は2件だけだと思います…。
そんな激戦区のラーメンスクエアで今一番美味しいのはどのラーメンなのか、味もよくわかっていない私が勝手に調査してきましたので参考程度にご覧ください!
北海道 恵比寿
まず最初はラーメンスクエアに入ってすぐ左にある味噌らーめんのお店「恵比寿」。
北海道といえば味噌ラーメンのイメージがありますよね。
ただ私は普段味噌ラーメンを食べないので、しっかり味がわかるかどうかわかりませんがとりあえず突撃!
濃厚と聞いただけで美味しそうなイメージがするので、今回は基本メニューの北海道味噌を注文しました。
特製北海道味噌を頼めばもっと具材のボリュームがあるみたいですが、他も食べたいのでこれくらいで抑えておきましょう。
届いた瞬間から味噌のいい匂いが食欲をそそります。
お腹もペコペコなのでさっそくスープを一口!
うわぁ、たまりませんね!
味噌がとんがっていないのにしっかりと主張してきます。
これは新しい感覚の味噌スープですね。
私の数少ない経験から例えるなら、鍋用のみそ「とり野菜みそ」のような味わいです。
それにしょうがでしょうか、最後にさっぱりとさせてくれる何かがいいアクセントで先にスープを飲み干してしまいたくなります。
麺はもっちり太麺で味噌ラーメンとよく合います。
この時は大盛りも無料で出来るようでしたが、ここで完成してしまいそうなので並を美味しくいただいて次のお店へ。
濃厚醤油スタジアム 醤道(じゃんどう)
先ほどの「恵比寿」のすぐ隣にある、濃厚醤油スタジアム「醤道(じゃんどう)」。
環七沿いにお店があるようですが、私はこのラーメンスクエアで初めて知りました。
ただですね、このお店は前からよく食べているので若干ジャッジが緩くなるかもしれません。
最初は濃厚醤油と聞いてちょっとしょっぱそうだな。と思っていたのですが、食べてみたらハマってしまってラーメンスクエアに来るたびに立ち寄ります。
いつもはチャーシューがこれでもか!と埋め尽くしている金のラーメンを注文するのですが、今回はなるべく公平に食べられるように基本の道らーめんを注文しました。
シンプルイズベスト!
そんな言葉が聞こえてきそうなほど、麺、スープが研ぎ澄まされています。
このお店はですね、スープもさることながら麺をぜひ食べていただきたいですね。
他のラーメンを食べなれていると、最初違和感があると思います。
ただ食べ進めていくうちにこれが完成系なんだと納得してしまうほどのバランスになっていて、箸がとまりません!
タマネギのシャキシャキとした食感とチャーシューを噛んだときの肉汁がさらに箸のスピードを上げてくれます。
スープは王道の豚骨醤油でありながら、独特のまろやかさを出していて何度飲んでも飽きません。
と、いつもならここで満足して帰るところですが、今回は立川ラーメンスクエアの記事ですのでどんどんいきましょう!
新和歌山らーめん 極ジョー
さて、ラーメン好きな皆さまお待たせしました。
次はついにこのラーメンスクエアの中でも話題な新和歌山らーめん「極ジョー」です。
店舗は一番奥にあるのですが、ランチ時ともなるといつも混んでいます。
和歌山ラーメンを本場で食べたことがないので、「新」と言われてもイメージがわきませんが味は格別。
前面につけ麺を押し出している中、あえてラーメンの食レポをしていきたいと思います。
ここは私がラーメンスクエアに来ることになったきっかけのお店です。
今回は初心にかえって基本の特製和歌山らーめんを注文しました。
濃厚な豚骨に鶏ガラでしょうか、うまくわからなくても手間ひまかけて作られているんだなぁと素人でもわかるほどトロッとしたクリーミースープです。
左端に移っているのは好きなだけ持ってくることができる薬味。
色々ありますが、私はいつも高菜と紅ショウガをトッピングとして入れます。
途中で味の変化を楽しむことができますので、せっかくですから色々試してみるのがオススメですがまずはそのままの和歌山らーめんを味わってみます。
いや、これはもう間違いありませんね。
濃厚トロっとスープに細麺がよく絡んでいて、まさにこれぞラーメンという感じがします。
もともと豚骨好きですからねw
え?
食レポがだんだん雑になってきてるですって?
だって。
どれも美味しい!以外の表現がなかなか見つからなくって。
分かりました。
分かりましたよ、もう我慢ができなくなってもしりませんからね!
間違いない王道の極ジョーらーめんを完食して、次なる場所にむかいましょう。
築地 えび金
皆さま、そっと目を閉じて海老の香りを感じてください。
頭の中に流れる曲は「アメイジング・グレイス」
これまでいくつかの極上ラーメンを食べてきましたが、ここは全くの別世界。
一体どんな海老をどんな風に調理したらこんな味が仕上がるのでしょうか。
このお店のメニューには海老そばやまぜぞばがあるのですが、最初はぜひこの特製濃厚白湯海老そばを食べてほしい!
パイタンですよ!ぱいたん!
それと濃厚な海老が重なり合って凄まじい破壊力のスープを生み出しています。
ですがね、
このスープはどれだけ美味しくても飲み干してはいけません。
まずは落ち着いて麺をゆっくり味わいましょう。
具材にはこだわりの鶏ハム!
スープを飲み干したくなる衝動を抑えながら麺をすすると…
なんと!麺にも海老の風味が!
鶏ハムから麺まで、すべて海老ラーメンを完成させるために用意されたような素晴らしいバランスです。
そして美味しい麺を食べ終わり、濃厚な海老スープを飲み干したい誘惑に勝ったものだけが味わえる新境地があります。
それは「雑炊」
トロットロの海老スープにライスを入れて…なんて半端なものではありません。
一度店員さんがスープの入った器をさげ、特製濃厚白湯海老そばに新たな命を吹き込んでくれます。
その変わりようはまさにアメイジング・グレイス!
全ての工程において一切の妥協もなく、らーめんの残ったスープで雑炊を作ったとは思わせない素敵な一品です。
アクセントに卵とゆずが入ったことによって、また違った味わいを楽しむことができます。
ただこの雑炊は強制ではないので、普通にラーメンとして完結させたい場合はスープを思いっきり飲み干しても大丈夫ですが、せっかくならこの雑炊まで味わったほうがお得な気がします。
まとめ
という感じで立川ラーメンスクエアを一気にご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
ちょっとはラーメンを食べたくなりましたか?
結果どれもそれぞれ個性的で美味しく1番を決めることなんて出来ませんでしたが、これだけは是非食べてみて!というラーメンを上げるとすれば、やはり築地えび金さんの変化ですかね。
実はこれでもまだラーメンスクエアにある店舗の半分くらいしか紹介できていないので、これから行くたびにこの記事へ追加していきたいと思います☆