ザイグルがあればチーズフォンデュもチーズリゾットも自由自在
お肉ばっかり食べていないでたまには野菜もとりなさい。という声が聞こえてきそうなので、今回はちょっとオシャレにチーズリゾットを作ってみることにしました。
ザイグルは上から温める赤外線ロースターだからチーズがこげてしまいそうですよね。
でも大丈夫。
チーズフォンデュのおき場所を決めるだけで、フォンデュ専用ナベがなくても簡単に卓上でチーズフォンデュを楽しむことができます。
今回ザイグルで初めてチーズフォンデュに挑戦したときにわかったコツなどを少しお話しておきますね。
まず、フォンデュの材料はクックパッドなどにいっぱいのっていたのでソチラをご覧になったほうが確かだと思います。
私の場合は冷蔵庫に牛乳があったので、ピザ用のチーズと牛乳を混ぜ合わせてつくりました。
ザイグルは温まるまで少し時間がかかるので、出来ればチーズフォンデュだけを最初にのせてあたためておくとよいです。
ちょっとずつチーズが溶け始めてきたらグルグルとかき回しながらチーズを足していってお好みのとろみ具合にします。
そして好きな食材をのせていきくのですがこのときにチーズフォンデュは完成しているので、これ以上あまり火が入ってほしくありません。
そんな時は…
ザイグルさんの赤外線ヒーターはCの文字のようになって一部熱があたらない場所があるのでそこにトングで移動しちゃいましょう。
熱があたらないといっても下のプレートが温まっているのでチーズが冷めることはなく、保温状態を保ったまま他の食材を同時に焼くことが出来るのです。
今回は具に冷凍の野菜とパンなどを使いました。
皆様はふだんチーズフォンデュにどんな具をのせていますか?
私はあまりやったことがないのでアレンジがききませんでしたが、お肉なども濃厚になって美味しそうですよね。
色んなものを好きにのせて…
オシャレに美味しく楽しみましょう。
ザイグルでチーズフォンデュをやる時は上の赤外線ヒーターの部分をめいっぱい上にあげましょうね。
火加減が気になるときは下げたほうがいいですが、下げすぎるとつけるのに邪魔になりますのでお気をつけください。
と、オシャレな気分を味わってチーズフォンデュを楽しんでいるとみせかけ、すぐに飽きてしまって結局マヨネーズをつけて食べたのは内緒です。
チーズフォンデュは私にはオシャレすぎたので、一人でガッツリ食べられてそれでいてちょっとオシャレなチーズリゾットを改めて作ってみることにしました。
同じ日ではないですよ。
いくら私でもそんなに暴食はできません。
ザイグルでチーズリゾットを作るときに活躍してくれるのが、付属でついてくる三角パン。
これが結構つかえます。
ではさっそくチーズリゾットの材料から…
適当に家にあるものを具にして、味付けは牛乳とチーズと塩こしょうでおこないます。
凡人風リゾットの隠し味は「ヒガシマルのうどんの素」。
通常はコンソメなどを使うようですが、このヒガシマルのうどんの素のほうが私は美味しく感じますね。
機会があれば一度試してみてください。
三角パンにバター(っぽいもの)をひいて、具材を炒めていきます。
ザイグルで炒めるといってもジュージューはならないので、ゆっくり気楽にやっていきましょう。
とはいっても、ゆっくり調子にのってるとこうやって焦げてきますので常識の範囲で炒めます。
具材に火が通ったらお好きな量のご飯をいれて牛乳でひたします。
塩コショウ少々とヒガシマルのうどんの素を半袋入れたら牛乳が温まるまで何度かかきませながら待ちましょう。
ザイグルの特徴として中心部が一番早く温まるので、前後を入れ替えるように混ぜると美味しくできますよ。
ご飯が牛乳をすってふっくらしてきたら、上にとろけるチーズをのせて赤外線ヒーターでチーズに焼き目をつければ完成です!
味は絶品!
もともとチーズリゾットが好きなので贔屓目なとこもありますけど。
リゾットはザイグルを使わなくても出来るのですが、同時に隣で他の材料を焼けるところがすごいですよね。
こうやってチーズと牛乳を買っておけば夜は家族でチーズフォンデュを楽しんで、朝はチーズリゾットとベーコンなどを焼いて無駄なく使うことが出来ますので参考にしてみてくださいね。