調子にのってパスタマシンで本格生パスタに挑戦してみました
先日の手作りうどんが想像よりも美味しくできてすっかり気分がよくなったので、このままの勢いで次は王道の生パスタに挑戦してみることにしました。
前回のうどんは色々調べながら手探りで作りましたが、今回の生パスタはパスタマシンに説明書きがあるので何の問題もありません。
しいていえばソース作りが若干不安ですが、ソースは以前にも作ったことがあるので容量さえ間違わなければ大丈夫だと思います。
というわけでさっそく生パスタ作りに取り掛かっていきます。
パスタマシンの説明に小麦粉と書いてあったので、今回は薄力小麦粉をつかってつくっていきます。
ボウルのなかに小麦粉を適量いれて真ん中にくぼみをつくり、その中にたまごを落とします。
ここからこねていくのですが、まとめているときに生地が手にくっつくようなら小麦粉を足してぱさつくようなら水をたします。
愛情込めてこねていって、
形が完成しました。
パスタマシンの説明にこのまましばらく寝かせたほうが美味しくなります。とありましたが、寝かせないとだめ!ではなかったのでこのまま次の工程に移ります。
パスタマシンをテーブルにセットしてうどんの時と同じようにこの玉を薄く伸ばしていきます。
ただ卵をつかっているせいか何なのかちょっと生地がべたつくので打ち粉をしながら伸ばしました。
途中きれたりくっついたりして苦戦しましたが何等分かにわけてなんとか伸ばし完了。
うーん、大丈夫かなwこれ。
なんだか想像と違いますが生パスタはこんなもんなんでしょうかね。
ちなみにパスタマシンの説明書きは写真がのっていないので文章と簡単な絵から判断するしかありません。
まぁ工程を間違えてないのできっとこれで美味しくできるはずです。
生地を伸ばし終わったらすぐにカットにはいります。
うどんの時にだいぶ太く仕上がってしまったので、今回は一番細い刃でカットしていきます。
パスタマシンはこの瞬間が一番楽しいですよね♪
なんだかラーメンのようになってますが、もう後にはひけません。
どんどん麺を作成していきます。
とここで問題発生。
ずっと打ち粉をしているにもかかわらず麺がくっついてしまいます。
なんとか大量に打ち粉をつけながら離そうとするのですがどうにもいかず、これは麺を茹でたときにはずれるかもしれないと期待をいだいてそのままキッチンへ。
あらかじめソースを作っておいて大量のお湯で麺をゆがくも全然麺がはなれてくれません。
いったいどこで間違えたのでしょうか。
うどんの時も麺がきれてしまうのでなるべく箸でかき回さないでください。とありましたが今回は緊急事態です。
とりあえずここはベトベトしないで一旦離れて!と箸で引き裂こうとするのもむなしく茹で上がってしまいました。
しょうがないのでソースをかけて完成。
見た目はカルボナーラですよね?
ちょっと太めの麺の。
でもね…
もはや麺ではありませんw
得体のしれない集合体がカルボナーラのソースをまとい襲いかかってきます。
もったいないので、一口食べてみると…
激マズw
材料も茹で時間もあってるから多少麺がおかしくても美味しいはずでは?と思いますよね。
これはパスタが嫌いになりそうなくらいまずいですw
いったいどの工程がおかしかったのでしょうかね。
もしかして全て…
手作り麺2回目ではやくも失敗してしまいこの先が不安ですがせっかくパスタマシンを購入したので、もうちょっと勉強して頑張ってみることにします。