どうしたセブン!すみれの新しいカップラーメンを買って食べてみた
カップラーメンを食べつくしたのではないかと思うほど、日々カップラーメンばかり食べておりますが、先日これでもかとブランドがついたカップラーメンを見つけました。
「日清名店仕込み15周年記念 すみれ味噌キムチ」
なんですかこれは。
日清15周年記念+セブンプレミアム+すみれってこれ以上ないほどのブランドコンボではありませんか。
最近某大学で研究されたラーメンとかあの手この手で新商品を打ち出しているカップラーメン業界ですが、やはり昔からあるカップヌードルを超える商品には出会えません。
今回のこのすみれ味噌キムチにおいては、カップヌードルを作っている日清が15周年記念バージョンとして作っているのですからこれは食べる前から期待してしまうもの。
さらにセブンプレミアムやセブンゴールドが印刷された商品で私はあまりハズレなものに出会ったことがありません。
これは歴史を塗りかえるカップラーメンが誕生したのかもしれないと思い、昼休みが来る前に先走ってお湯を注いでしましました。
もう待てないんです。
決められたことよりも未知なる瞬間がやってくるかもしれないワクワクが勝ってしまうのです。
なのでやるべきことはサボらせていただき、だいぶ早い昼食としてすみれ味噌キムチを味わうことにしました。
待つこと5分。
最後にラー油のような後入れ調味料をかけて完成です。
寒い季節は一段とカップラーメンが美味しく…
ん?
あくまで私個人の感想ですが、このすみれ味噌キムチって…
ただのチリトマトヌードルじゃないですか?
確かに麺は5分まつだけあって食べなれたカップヌードルの麺とは違います。
違いますが、若干辛くして味噌っぽくした
ただのチリトマトヌードルですよね?
びっくりして2度言ってしまいました。
もちろん、見た目は全然違いますよ。
こんな感じで。
私の味覚がおかしいせいもありますが、1度そう認識してしまったらもはやチリトマトヌードルの味としか思えなくなりました。
不味いわけでもなく、文句があるわけでもないのですが、このカップラーメンから15周年記念とセブンプレミアムの文字を抜いてただのカップラーメンとして純粋に味わって見てください。
きっと共感してくれるかたが1人はいるはずです。
まぁ何はともあれ最近はどんな商品でもいかにして注目を集め購買までもっていくか、が最大のポイントになっていますからしょうがないのでしょうけどね。
すみれのラーメンが好きなだけに少しだけ残念な気持ちになりました。
と、残念だった感想で終わってしまうのもどうかと思うので、辛いカップラーメンつながりで最近美味しいと感じたもの1つをご紹介しておきます。
本気盛の塩坦々麺
これは少し失礼ですが、量をメインに考えて買ってみたら味が想像していたよりも美味しかったバージョンで、すみれを食べる時とは逆の感覚ですね。
購入のときの期待度 > 実際の味 がすみれ味噌キムチだったのに対して
購入のときの期待度 < 実際の味 だったのが塩坦々麺でした。
味覚は人それぞれですのでこれで断言できるとは思いませんが、何でもあまり期待しすぎると良くありません。
もしも皆さまが食べる時は、ブランドイメージに流されることなく自分の思いだけで判断してみてくださいね。