来年の干支、猿の写真を撮りにいって自作年賀状をつくってみる
先日テレビを見ていたら年賀状下さい。と嵐がCMをしていたので、せっかくだからたまには年賀状でも書いてみようという気分になりました。
ここ最近はずっと年賀状を書いていなかったので、モチベーションを高めるためにも自作年賀状にチャレンジしてみようと思い、先日訪れた動物園に再度写真を撮りにいくことにしました。
今回の目的は来年の干支となる猿の写真を取るだけだったのですが、スマホで撮っているせいか上の画像のようにボケてうまくとれません。
サル山と見る場所の距離が安全のためかなり離されていて、スマホで拡大しながら撮るしかありませんでした。
とはいえここからカメラを買ってまで作る余裕はないので、今年はこの画像を使ってなんとか作ってみることにします。
なんとか頑張ってみたのですが、画像のボケは私の技術では直りませんでした。
新年の始まりに干支の猿がボケた年賀状を送るわけにもいかないので、なんとかならないかと切り抜いてみたら…
あら。
意外といけるのではないでしょうか。
若干の無理がありますが、このまま絵と写真の境界線のような年賀状を目指して作っていくことにしました。
配置を考えて、年賀状らしい文字を添えて…
私のちっぽけな技術でもなんだかそれらしくなってきました。
ただこれだけだと自作年賀状感がモロに出ていますので、奥行きのある絵柄にするためにもう一匹の猿も加工してみることにします。
小さい猿が可愛いポーズをしていたので思わず撮った画像を加工して、親猿が子供を見守るようなそんなストーリーをにおわせる絵にしていきます。
そういえば今回の年賀はがきも12年前からのストーリーになっているそうですね。
年賀はがきの切手の部分にイラストされている猿が12年後子供とともに温泉につかっているイラストになっているそうです。
余談はこのへんにして、自作年賀状をすすめていきます。
子供の配置も決めて出来上がったのが…
なんだか拗ねているようですね。
これではお年玉をもらえなかった子供のようで暗い気持ちになってしまいます。
年賀状はお正月のおめでたい時に届くものですから、もっと躍動感がある絵がいいですよね。
全面にバーン!と干支の猿を配置して、温かみよりも今度はリアリティを重視しましょう。
いいんですボヤけてたって。
インパクトのほうが大事な気がしてきましたから。
背景の色も思い切ってかえて、たくさんの白い年賀はがきの中に埋もれてもすぐに私の年賀状だとわかるようなインパクト重視でいきましょう。
干支の猿を存分にアピールしつつ年賀状らしさを残して…完成しました!
うん。
やっぱり素直にデザインされた年賀状を買いにいくことにします。
皆さまはもう年賀状は買われましたか?
色んなデザインの年賀状があって選ぶのも一苦労ですよね。
1年に1度しかない素敵な風習ですので、送る相手のことを想像しながら楽しく年賀状を書いていきましょうね☆
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もしもこんなボケまくった写真でも何かしらに使いたいという方がいましたらこの記事内の写真および画像は商用フリーですのでご自由にお持ちください。
来年はキチンと画像を配布できるようにカメラの購入を検討してみます…。